ノベルク・シュルツの「実存・空間・建築」を
読み返してみる。
最初読んだときははっきりいってナニを言っているのか
さっぱりわからなかった。
しかし、「都市のイメージ」や色々な本を
読んだ後これを読み返してみると、
様々なことがわかってきた。
まず空間を階層的に分断する。そこには下位から
実用的空間、知覚的空間、実存的空間、認識的空間、
抽象的空間となる。
著者は実存的空間を建築的空間に置き換えることにより、
新たな建築空間の認識を得られるといっている。
実存的空間とは簡単に言ってしまえば、私たちが見たり
感じたりする空間と物理などでモデル化された空間との
間に位置するものである。さらに自己の感覚から近いものほど
幾何学されたイメージで遠くなればそれはトポロジーの認識に
変わっていく。
そのような実存的空間を建築空間にどのように
変えていくかはこの先を読んでみたいと思う。
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