2009年6月16日火曜日

読み返してみる本

ノベルク・シュルツの「実存・空間・建築」を

読み返してみる。

最初読んだときははっきりいってナニを言っているのか

さっぱりわからなかった。

しかし、「都市のイメージ」や色々な本を

読んだ後これを読み返してみると、

様々なことがわかってきた。

まず空間を階層的に分断する。そこには下位から

実用的空間、知覚的空間、実存的空間、認識的空間、

抽象的空間となる。

著者は実存的空間を建築的空間に置き換えることにより、

新たな建築空間の認識を得られるといっている。

実存的空間とは簡単に言ってしまえば、私たちが見たり

感じたりする空間と物理などでモデル化された空間との

間に位置するものである。さらに自己の感覚から近いものほど

幾何学されたイメージで遠くなればそれはトポロジーの認識に

変わっていく。

そのような実存的空間を建築空間にどのように

変えていくかはこの先を読んでみたいと思う。

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